みなさん!食欲の秋ですね!
おいしいもの食べてますか?
私は食べまくってます。
体重計にのるのが毎日怖いけれど、自分の人生にとって、おいしいものを食べて幸せな気持ちになるほうが大事かなと♪
今回はおいしいものがだーいすきだった作曲家・ロッシーニのお話です。
みなさん、「ロッシーニ風ステーキ」「ロッシーニ風オムレツ」という料理を聞いたことはありますか?
とても有名なフランス料理ですね。
フォアグラとトリュフがたくさん使われている料理です。
(想像するだけでヨダレが出てきてしまいますね☆)
「世界三大珍味」の中の2種類をふんだんに使うなんて、なんてダイナミックなのでしょうか・・!
この「ロッシーニ風」の料理を発明したのが、作曲家・ロッシーニです。
おいしいものが大好きなロッシーニは、有名オペラ『ウィリアム・テル』『セビリアの理髪師』を作曲する素晴らしい才能がありながらも、44歳で作曲家を突然引退してしまいます。
なぜだと思いますか?
答えは簡単です。
「おいしいものが大好きだから」
その後、イタリア・フィレンツェやフランス・パリなどで高級レストランをつくり、大成功しました。
こんな名言も残していますよ。
「食べ、愛し、歌い、消化する。
この4つの行為こそが人生という喜劇オペラを指揮する」
そういう生き方、いいですよね。
自分に素直に楽しく生きることが、人生にとって一番大事なことかもしれません。
でもロッシーニは晩年、太りすぎによって様々な病気に苦しめられてしまったので、ほどほとに☆彡
さて、今回のお話はこれでおしまい。
たまにはロッシーニのオペラを聴きながら、おいしい料理をじっくり味わってみると、また新たな発見があるかもしれませんね。
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